(仮訳)シンガポールにおけるAmanita sculptaの再発見
Lee, SML. et al., 2021. Rediscovery of the Sculptured Toadstool, Amanita sculpta (Amanitaceae) in Singapore. Gardens’ Bulletin Singapore. Available at: https://www.sciencegate.app/document/10.26492/gbs73(1).2021-01 [Accessed July 8, 2021] 【R3-08575】2021/7/8投稿

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3行まとめ

シンガポール、ブキ・ティマ自然保護区において再発見されたAmanita sculptaを報告した。
本種は1939年および1940年に採集され、1962年に新種記載されたが、その後シンガポールでは発見も採集もされていなかった。
本種はShorea leprosulaの樹下に発生しており、Facebookへの投稿が発見の契機となった。

(その他掲載種)

Amanita sculpta Corner & Bas
チャオニテングタケ
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【よく似た種との区別】
Amanita similis
子実体のサイズが類似している
本種より子実体が繊細である
Amanita princeps
子実体のサイズが類似している
本種より子実体が繊細である
Amanita perpasta(オニテングタケ)
子実体ががっしりとしている
本種と異なり子実体が栗色ではなくより色白である